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[ナレ神(シン)] 貴重な「純粋なツッコミ役」。LUKEとは実況・解説コンビである。最近、兄のオタクライフを書いた記事が大ヒットした。

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続きよりどうぞ



LYRICAL QUEST-スバルの大冒険-

LYRICAL QUEST-スバルの大冒険-(リリカルクエスト スバルのだいぼうけん)とはなのは劇場版公開に伴って荒ぶったlukeが勢いとテンションのみで作った作品である。


概要

本作は原作なのはの3期をベースとしながらも、登場人物であり、師弟関係であるなのはとスバルは完全な敵対関係にあるなど原作と大きく違った内容になっている。まぁ、詳しくは下記から見てくれや。


ストーリー



魔法都市ミットチルダは突如現れた『大魔王なのは』と名乗る者によって征服されようとしていた。しかし、各世界の平和を守る機関『時空管理局』はそれを阻止せんがため立ち上がる。
駆け出しの魔導師であるスバルは突如現れた時空管理局の魔導師ユーノとその弟子であるティアナと出会い、大魔王を倒す事を決意する。

かくして、スバルの冒険と戦いの日々は始まったのだった…

スバル「LYRICAL QUEST-スバルの大冒険- 始まります…!」


登場人物


主人公一行


スバル


本作の主人公。ショートカットのボーイッシュな少女。普段は能天気で明るく活発だが、内気で感傷的な面を覗かせることも。元々一流の魔導師に憧れており、ユーノとの出会いをきっかけに魔王軍との戦いに乗り出す。その正体は、機械の体を持つ戦闘機人で「タイプゼロ」と呼ばれる人工的に生み出された存在。大魔王なのはによって自分が人間達から迫害されると予言された際には、なのはを倒して地上を去るとの決意を明らかにする。

ユーノの来訪まで義理の父ゲンヤによる魔法使いへの修行を行っていたが、当人には才能が開花していなかったため、使うことができなかった。ところがゲンヤが魔王の刺客によって傷ついた際、戦闘機人の面が覚醒。「ベルカ式」というタイプの魔法を使いこなした。その後ユーノの修行を受け、驚異的なスピードによりユーノ流殺法を数日のうちに吸収していく。その修行の最中にハヤテーに襲撃されユーノを倒されてしまうが、戦闘機人の力を再び爆発させ、傷付いていたとはいえハヤテーを完全に打ち負かし追い返した。
ユーノ流の修行は中断され仮免状態となったが、魔王軍との数々の戦いを経てユーノ流殺法の極意をマスターし「ディバインバスター」を完成させる。
さらに、普通は成人するまで使いこなせない戦闘機人の力を、魔王軍との戦いの中でしばしば発現させることにより徐々に自分の意志で使うことができるようになる。が、ギンガとの戦いにおいて、戦闘機人が共通して持つ瞳の共鳴を利用して精神支配を受ける。ギンガはそれによりスバルの記憶を白紙にして、スバルを自分に従わせようとする。スバルはギンガの思惑通り、何の疑問も持たずギンガに従おうとするが、ティアナの決意のメガンテにより記憶を取り戻す。
ギンガ戦を経て機人闘気の操り方を覚えたスバルは、皮肉にもその強力な力のため、自らの力に耐えきれるデバイスがないことと、力を無尽蔵に消費してしまいすぐエネルギーが尽きてしまうことに悩まされた。自分が用いることのできる最強のデバイスを探すさなかで、デバイス「マッハキャリバー」が、機人闘気をフルに使える唯一無二のデバイスとなる。また、この頃から「ディバインバスター」が決め技としては力不足に陥りつつあったため、なのはの居城である魔王のゆりかご「なのは・パレス」再突入前及びハヤテーとの最後の戦いにおいて「ディバインバスターX」と「ディバインバスターA.C.S」を編み出した。
姉であるギンガが亡くなった後、彼女の持っていた正統なる戦闘機人の力と彼女のデバイス「リボルバーナックル」の左手(右手はスバルが所有している)と「ブリッツキャリバー」を受け継ぐが、なのはとの最初の対峙ではまだギンガの力は発動しなかった。そのためなのはの圧倒的な戦闘力の前に太刀打ちできずに完敗したが、最終決戦時の対なのは戦直前にギンガから受け継いだ力を発動・覚醒させる。これにより、戦闘機人としての素質に加え、ギンガの戦闘経験を受け継いだ超戦士となる。これによって戦闘魔機人でしか使用できないはずのドルオーラを生身で使用可能になった。
それでも真・大魔王なのはには決定的に力が及ばなかったが、それはスバル自身の力が宿った力に比べると、ギンガの力は半分も出せていないからであった。本来この世に一人しかいないはずの「タイプゼロ」の力の共鳴は、先にギンガが記憶を消去させられたように非常に危険であり、スバル自身も力が宿ってから破壊衝動に時おり駆られるのを自覚していた。そのため、スバルは自分が自分でいられるように無意識にもうひとつの力をセーブしていたのだが、傷付いた仲間たちのため地上のためそれを解放した。
ギンガの精神支配から逃れる必要もなくなったスバルの戦闘機人としての力は、二つが合わさってひとつになり、スバルは「戦闘機魔人」へと変身した。これによりスバルは、なのは曰く「ギンガにあってスバルに唯一欠けていた殺気を兼ね備え、完全無欠の最強戦士」となり、なのはに完全勝利した。


ティアナ

スバルより一つ年上で、ユーノに憧れて家出同然に弟子入りした。愛称は「ティア」。もともとは逃げるために策をめぐらせる性格だったが、成長すると共に戦略的撤退の必要性を冷静に判断したり、大魔王なのはの意表をつくほどの聡明な作戦を考える能力として活かされ、チームの士気を支える存在になった。挑発や演技で相手を自分の土俵に引きずりこんで倒す戦法も得意としており、挑発面は初登場時から見せていた。旅の途中で出会った、かつてのユーノの仲間・大魔道士クロノに師事するようになってからは本格的に魔法の習得に励む。修行の末、クロノの開発した最強の魔法「極大消滅呪文(メドローア)」を習得するに至る。
物語開始時点で、ユーノの下で1年以上の修行を積んでいた。その成果で少し厳しい課題を与えられるとすぐ諦め本腰を入れずにいた。また、近接戦闘に関する事項など、自分に関係なさそうなことなら別に覚えなくてよいという安穏とした姿勢であったため、成長は遅かった。しかしその後の魔王軍との戦いの中で、師であるユーノのかつての仲間・大魔道士クロノと出会い、彼のスパルタ教育によって魔法力を大きく伸ばすことになる。クロノによるティアナの印象は、「あんな弱そうな魔法使いは初めて見る」「間違いなく死ぬ」「とんでもない甘ったれで追い詰められないと絶対努力しない」と散々なものであったが、後に彼の自慢の弟子と言われるほど驚異的な成長を遂げることになる。
ギンガとの戦いでは、スバルが記憶を失い八方塞がりの状況の中で自ら憎まれ役を演じて、命を投げ捨てる覚悟でたった一人でギンガと機人衆の足止めに向かう。戦闘機魔人と化したギンガによって仲間たちがことごとく痛めつけられ、スバルを連れ去られる寸前の状況に追い込まれたその時、師ユーノの行いを思い出し自己犠牲魔法であるメガンテの使用を決断する。自分たちの運命を変えてくれたスバルが、何の疑いも持たずギンガの部下となり人間の敵に回ろうとしている光景は、ティアナにとって死よりも辛いものであり、スバルの目を覚ますため、治療系魔法使いでない自分が使用すれば蘇生はできなくなることを承知の上でメガンテを断行した。そのメガンテは、発動寸前に拳を緩めた隙をギンガに突かれ、振り払われて失敗。ギンガにダメージを与えることはできなかったが、目の前で最大の親友ティアナの死を目にしたスバルは、ティアナの死に対する悲しみ、そして自分のふがいなさに対する怒りで記憶を取り戻した。さらにティアナは完全に死んだ状態から魔法を繰り出しギンガにぶつけるという奇跡を起こした。その奇跡が、ギンガに人間の心を取り戻させ、彼女から飲まされた戦闘機魔人の血により蘇生した。
ティアナの魔法力は冒険が進むごとに増し続け、最終決戦時には通常の魔法使いの数倍の魔法力を持つまでに至った。フェイトは「成長度だけならスバル以上」「(魔導師一行の中でも)真っ先に始末しなければならない相手」と発言し、「ティアナが死ねば誰一人としてなのはの元にはたどり着けないだろう」と高い評価を下していた。知謀の面でもユーノをして「あいにく切れ者なら僕以上がもういる」と言わしめる程になり、その頭脳をもって真・大魔王なのは自慢の必殺奥義である「天地魔闘の構え」の弱点を味方の体を張った援護を受けつつも看破し、伝説のデバイスを切り札に使いながらだが、単独で見事にそれを破った。さらにはスバル一行を何度も苦しめたカイザーフェニックスを、避けたり反射したりではなく、魔法力を集中させた指先で引き裂いて分解すると言う離れ業をやってのけるまでとなる。その際思わず、「私ってやっぱり天才かも」と嘯いたが、スバルには「昔から天才だよ」と肯定される。それ以前にも、自分の力量を上回る天候操作魔法や破邪呪文を使ったり、話に聞いただけの五指炎爆弾(フィンガー・フレア・ボムズ)を不完全ながらも使用(この時、生命力そのものにダメージを受けた)したりと才能の片鱗を見せてはいたが、ついには習得の困難な筈のメドローアを極めて短期間で使いこなせるようになり、師クロノをして「大した奴」と言わしめた。また、なのはがスバル以外で初めて驚愕によって名前を呼び、エリオですら「今のティアに勝つのは僕とて容易なことではない」とその実力を認めていた。最終的には魔王軍をもってしてスバルを差し置いて「ユーノの使徒で最も恐ろしい女」とまで言わしめた。人間の中で間違いなく最強の魔法力と最高クラスの英知をもつ存在となり、スバルの最大のパートナーとして最後まで信頼しあっていた。


エリオ

ユーノの使徒の一人。スバルと同様、人工的につくられた青年でユーノの最初の弟子。その後魔王軍のミストナノハにも師事し、暗黒闘気を用いた術を彼より学ぶ。当初は幼少期にひどい扱いを受け、監禁されていたことから人間全てを憎んでいたが、スバルたちとの戦いを経て仲間となる。その後幾多の戦いを経て、ユーノの使徒の長兄としての自覚を持つようになった。
その雰囲気と態度からか高慢な人間だと思われがちだが、本当は非常に繊細な心の持ち主であり、自分の気持ちに対して不器用なだけである。「自分は人を幸せになどできない。不幸にしかできない」と述べているように、他者と幸福を共有することは放棄している。
出生には秘密があり、富豪である「モンディアル家」の両親が自分たちの息子の死を受け入れられず、当時すでに違法研究とされていたに縋って生み出した特殊クローンであることが明かされた。本物のエリオ・モンディアルは病気で既に死亡している。
その事実を突き止めた研究機関の人間によって両親と引き離され、その後魔王軍のミストナノハに救われて魔王軍に加わった。
その後は人間に迫害され続けた恨みから人間全てを憎むようになり、魔王軍のためというよりもその憎しみを晴らすことを第一目的にして戦い続ける。しかしスバル達と戦い、その末に改心し和解する。
ギンガ戦を経たのちに、ただ闘って相手を倒すだけの力では不十分であり、相手を止める力が必要だと気付く。そして、ユーノの使徒の長兄として、自分を厳しく律して「ユーノの書」よりユーノ流殺法を新たに修行する。その際も、ユーノの書はかつて悪に染まった自分が持つには重く、ユーノの正当な後継者であるスバルたちが持つのが相応しいとして、読んだ内容を覚えるのみにして修行に臨んだ。修行を経てユーノ流殺法の基本をマスターしたエリオは、闇の師であるミストナノハと対峙し、過去との決別を図る。

最終決戦では新たな光の闘気を身につけ、またユーノが復帰したことにより、ユーノの使徒の長兄役から一介の戦士に戻ってスバルたちの後方支援に打って出る。魔界のモンスター軍団を無数に倒して消耗したところを、少し前に倒したが復活したヴィータとの戦いに入る。新たな力を得たヴィータに圧倒されるも、決死の覚悟で臨んだ最後の激突を制して辛勝する。その後襲来した敵軍団の大半を丸腰同然の身で倒したが戦闘不能となり、以後武器を振るうことはなかった。そしてとヴィータをスバルたちに加勢させ、自らは満足に動けない身体ながらも決戦を見届け、自らの身体を乗っ取ろうとした本体のミストナノハを倒して過去との決別を果たした。


キャロ

アルザス地方の少数民族「ル・ルシエ」の出身。当初は補助系魔法、とくにブースト系を扱う魔導師だったが、デバイスが壊れたことを機に格闘と回復を兼ねた武闘家になる。また生まれながら高度な召喚魔法が使える。
性格は献身的かつ母性的。人を慈しみ労りぬく「慈愛」の使者である。人に与える愛はあるが、本人は恋愛に関しては奥手で鈍感、まだ良く分からないという傾向がある。
元々ユーノの弟子で、彼の元を卒業する際に「正義なき力が無力であるのと同時に力なき正義もまた無力」の教えを受け、"愛や優しさだけでは必ずしも他人を守れない"と自らの教訓としている。


ユーノ

主人公一行の師。かつては遺跡の発掘などを主とした仕事をしていたが、大魔王なのはがミッドチルダに現れたことをきっかけに魔導師育成業を称して各地を回っていた。そしてその折でスバルと偶然出会い、彼女の才能に惚れこんで彼女の師となる。
基本的に穏やかな人柄で、人から称えられることはあっても謙遜し、自身の名誉や地位などには全くこだわりを見せない。人当たりの良さもあって彼のことを慕うものは数多い。
学者の家系で、ありとあらゆる物事に精通している。その能力はスバルたちを幾度も支えた。


クロノ

かつてのユーノの仲間。大魔導師。ぬるま湯にどっぷりと浸かっていたティアナの未熟さに見かねて彼女の師匠となり、スパルタ教育の末、ベタンやメドローアなどオリジナルの強力な呪文を授け、ティアナの精神的な成長にも多大な影響を及ぼした。ティアナの相談に乗る事も多く、最終的にはティアナの事を「自慢の弟子」と呼び、半ば実の子供のようにも思っていたようだ。
「後方援護魔導師はパーティーの中で一番クールでなければならない」が持論で、戦況を冷静に観察し見極める。一方では仲間を何よりも大事にする熱い面を持っている。ユーノの人柄を認め「数少ない友人」だと語っており、かつてユーノをみすみす犠牲にした事を悔やんでいて、それがきっかけでメドローアを開発した。


魔王軍


大魔王なのは

魔法世界における最強の実力者。脆弱な魔導師を嫌い、力こそがすべてと考えている。「魔界の神」の異名をとる。
「弱肉強食」「力こそ正義」を信念として掲げる徹底した実力主義者である。ゆえに弱者に対しては容赦なく、力で蹂躙することを楽しいと言って憚らないが、一方で強い者に対しては種族を問わずそれなりの敬意を払う。
「天地魔界に恐るる物なし」と自負するほどの強さに加えて、老獪な知略にも長けており、純粋な力においては自分に及ばないギンガも予測しがたい面があるからという理由で一目置いたり、自分が信奉するそれとは全く違う種類の強さを持つ者として人間であるユーノの力を認めて警戒し、地上侵攻の際には真っ先にハヤテーに始末を命じるなど、深い洞察力、戦略眼を持つ。また、失敗を繰り返したハヤテーにも温情処置を与えたりするなど、優れた統率者としての器も端々に見せる。
目的のためなら禁呪法を扱う者でさえ恐れるという黒の核晶(くろのコア)さえも平気で扱うなど、目的のためには手段を選ばない。さらにハヤテーの体内に本人に告げずに黒の核晶を埋め込んでいたり、「反旗を翻すおそれがある」として魔王軍から離れたギンガの抹殺を命じるなど、部下や敬意を払うと言った相手であっても目的のために情に流され過ぎない現実的非情さ、用心深さも持っている。
額にある第3の瞳「レイジングハート」により、膨大な魔力を有する。3つの心臓を持ち、1つが潰されたくらいでは死なないが、左の心臓が潰れていれば左手を再生することが出来なくなるなど、身体の機能に大きな障害が出る。数千年前に限りなく永遠に近い生命を得るべく、「魔力と知性」を残した肉体と「若さと力」を持った肉体の2つに自らを分離させた。魔力と知性を残した肉体をベースとして、皆既日食が来る度に「若さと力」を持った肉体に「凍れる時間の秘法」をかけ続け、全盛期の肉体を封印しそれを側近のミストナノハとして管理させていた。

初登場時は幼少期の肉体だが、その身に膨大過ぎる程の魔力を持つ。その魔法の威力は、最下級魔法のディバインシューターであってもティアナの魔法をも凌ぐ破壊力を見せる。また、その膨大な魔法力のために魔法力の増幅をする必要がなく、即座に呪文を放てるため、これにより2つの技を同時に出すこともできる。
ただし、若さと力を封印している関係上、身体能力は全盛期よりも著しく低下しており、本人もそれを自覚しているため、レイジングハートの力を宿らせた「光魔の杖」という武器を所持している。しかしそれでも他の戦士たちと比べれば桁違いの強さではあり、エリオのブラッディースクライドを片手で受け止めたり、超魔生物化したハヤテーや戦闘機人のスバルと鍔迫り合いできるくらいのパワーは有している。相手がよほどの強者でない限り、ほとんどは闘気と圧倒的な魔法による攻撃だけで勝負が付いてしまうため、光魔の杖を実際に使用する機会は少ない。

最終決戦時にはスバルとの戦いで幼女の姿では勝てないと悟り、封印していた全盛時の肉体と合体、真・大魔王なのはとして分離する前の状態に戻る。これはミストナノハに預けていた全盛期時代の肉体と合体した真なる姿。幼なのはの膨大な魔力と知性に若々しい強靭な肉体が合わさって比類なき実力を誇る。この姿では最大3つの技を同時に出すことができるため、奥義「天地魔闘の構え」が使える。額の「レイジングハート」から発した光線の力により、自身と一定以上の実力差がついた時点で相手を「瞳」と呼ばれる宝玉にして内部に閉じ込めることができる。


ミストナノハ

大魔王なのはの最大の秘密の鍵を握る側近。正体は暗黒闘気の集合体である魔界の魔物ミスト。エリオの命の恩人にして闇の師であり、強力な暗黒闘気や鋼鉄以上の硬度を誇る両腕の爪を操る。
一見、口数が少なく極端に寡黙かつ冷静な性格に見られるが、それは接触する相手が極端に限られて、不慮の失態もない状態が平時であったためである。しかし戦いの長期化で自分も前線に出て、敵味方多くの人間と深く関わっていくことで自分の意見を伝えたり失態があれば、怒りを見せることが多く、感情的な性格を晒していく。
本来の姿である「ミスト」は実体のない魔影生物である。これは暗黒闘気の集合体で、生命エネルギーだけの生物であり彼自身は「ガス生命体と幽霊の中間のような存在」と説明している。ゆえに自らを鍛え強くなることができないため、自身を鍛えて強くなった強者を敵味方問わず羨み尊敬する傾向があり、またその反対の性格の者をこれも敵味方問わず軽蔑する。
魔影生物としての性質上、実体がないために物理攻撃は一切効かず、自身も敵を攻撃することはできない。しかし生物の肉体に憑依し、他者の体を乗っ取る能力を持つ。乗り移れる肉体は生命活動を行っていない物でも構わず、この能力を見込まれてなのはに拾われた後は、「凍れる時の秘法」を施された彼の本来の肉体を預かってまとわりつき、またその肉体の存在と自身の正体を「闇の衣」を着用することによって隠し「ミストナノハ」と名乗っていた。「凍れる時の秘法」により時間が停止したなのはの肉体を動かしているため、肉体は極大消滅魔法メドローアを除いたあらゆる攻撃を受け付けないが、本体である彼は暗黒闘気の集合体という体質上、光の闘気を弱点とし、これを用いた攻撃ならダメージを与えられる。普段は着用している「闇の衣」から覗く部分が黒い影となっており、両目と胸の部分が丸く光った姿をしている。しかしなのはの許可を前提に「闇の衣」を解き放つことで彼の肉体に入り込み、その身体能力を使用できる。この時のミストナノハは自身の肉体を保存する「凍れる時の秘法」の特性に加え、なのはの肉体の高い身体能力を自由に使うことが可能である。


フェイト

大魔王なのはの元へと派遣されたプレシア・テスタロッサの部下。常に使い魔のアルフと行動している。
他人を翻弄するような飄々とした口調で話す。なのはやプレシアに一定の忠誠を見せてはいるが、常に自分の楽しみで行動しているようなところがあり、プレシアに陰口を言ったこともある。ミストナノハとは気質が対照的ながら気が合い、互いに「ナノハ」、「フェイト」と呼び合う仲となったが、ミストナノハは彼女に自分の正体についての詮索は無用と釘を刺し、両者共に最後まで自分の正体を隠していた。
陽気そうな物腰とは裏腹に、相手を策に陥れ、もがき苦しんだところを仕留めるのに何よりの喜びを感じるという、陰湿かつ残酷極まりない性格。なのはも「さしもの私も残酷さにおいてはお前に及ばん、おそらく魔界一だろうね」と評したほどである。また、非常に執念深く、恨みや怒りを抱いた相手に対しては執拗に付け狙い、どんな卑怯な手段を用いてもその命を奪おうと試みる。
罠にかけて殺す戦法を得意としており、「死の罠(キル・トラップ)」と呼ばれている。


ハヤテー

魔王軍の魔軍司令をしていた女性。かつてのユーノの宿敵。登場した当初は足に病を患っており、歩くことができず車椅子を使って移動していた。
本来は心優しく、芯の強い性格でスバルたちと争うのを快しとしていなかった。よって戦闘のスタイルは後方支援と援護が主だったが、なのはへの忠を示すため、そして自分を宿敵と認めたスバルに応えるため、所有する古代遺物「夜天の書」の主となり、夜天の書の意志である「リインフォース」と完全融合。全身に魔改造を施した状態となる。足も自由に動くようになり、完璧な魔導騎士となった。
魔導騎士化したことで肉体的に強化されたばかりでなく、宿敵であるスバルたちを倒すという強い決意によって、それまでの精神的な脆さが克服され、結果として大幅に戦闘能力が向上した。また心境の変化はその後に夜天の書の力で生み出したヴォルケンリッターにも反映され、強大な敵としてユーノの使徒の前に立ちふさがる事となる。しかしその後なのはに捨て駒同然に扱われ自らの生き甲斐を否定された形となったハヤテーは、なのは戦で絶体絶命の窮地に陥っていたスバル達を逃がし、なのはと一戦交える。結果なのはとは袂を分かつ。そして、改めてなのはに忠誠を誓う気にもなれず、ユーノを殺した事に後ろめたさを感じてスバル一行の味方も出来なかった彼女は、それならばとライバルのスバルと完全決着を着けることを決める。
その後、なのはを倒すために大魔宮へと突入したスバルの前に立ち塞がり、なのはに対して「自分の最後の戦いをとくと見よ。ただし何人も手出し無用」と口上を述べ、正々堂々と真っ向からスバルに最後の決戦を挑む。その戦いで渾身の必殺技の打ち合いにて完全敗北し、力尽きて動けなくなったところでスバル・ティアナと共にフェイトのキル・トラップにかかってしまう。最後の力を振り絞ってなんとかスバルだけは脱出させたものの、ハヤテーを見捨てる事を躊躇って脱出が遅れてしまったティアナと共にもはや絶体絶命の窮地に陥ってしまった。しかし、もはや最後かと思われた瞬間、死んだと思われていたユーノに救われた。
その後最後の力でフェイトを退け、かつての宿敵であるユーノに後を託し、彼の腕の中で自らの生涯に満足しながら灰となって散った。なおこのとき死を看取ったユーノにはその灰が付着しており、それは後のフェイト戦においてユーノを救う非常に重要な役割を担うことになる。そしてユーノを救った後、舞い散る灰がハヤテーの顔の形を成し、ユーノと最期に対面した後虚空へと消えていった。


ギンガ

戦闘機人のオリジナル・プロトタイプにしてスバルの姉。基本的には、弱者を必要以上に傷つけたり、卑怯な戦い方をすることを好まない武人気質の持ち主である。しかし戦闘機人ゆえの気性の激しさも有しているため、自分を怒らせた者や、敵と見なした相手に対しては容赦無く攻撃し、命を奪うことも躊躇しない。
元来の能力が非常に高い上に、様々な戦闘経験のデータが蓄積された戦闘機人の能力を生まれつき持っていることから戦士としては相当な実力を有している。
「戦闘機魔人」という戦闘機人の最終戦闘形態(マックスバトルフォーム)に変身することができる。この状態では他の生物を寄せ付けない強さを見せ、魔導騎士となったハヤテーを赤子同然に扱っていた。超常的な強さを誇り、大魔王なのはの魔法力すらも跳ね返す。
登場時はスバルと敵対し、死闘を繰り広げる。しかし後にスバルがなのはとの最初の決戦時でスバルに協力。強大な味方となり魔王軍を圧倒するもスバルを庇って命を落とす。スバルに戦闘機人の力と己のデバイスを託した。


ヴォルケンリッター

魔導騎士となったハヤテーが夜天の書のプログラムを使って生み出した4体の生命体。ハヤテーの魔王軍離反後は、その誇りとともに生きることとなる。核を持ち、それを破壊されると死亡する。中盤〜終盤にかけてスバルたちパーティの好敵手となり、それぞれ一騎打ちを果たす宿敵へと成長する。

ヴィータ

ヴォルケンリッターのの騎士の一人。ハヤテーの「闘志」を色濃く受け継ぎ、荒削りな行動が目立つが誇り高く、卑怯な戦法を良しとしない。
性格は猛々しく、ある意味人間臭い熱血。武人となったハヤテーに一番似ているとも言われ、プログラム生命体であるにも関わらず、仲間のために涙を流すこともあった。
鉄槌のデバイス「グラーフ・アイゼン」を使用して戦う。魔法でデバイスの威力を上げることが可能。
大魔宮の戦いでエリオに敗れて死亡したと思われたが、不屈の意志とユーノの腕の中で死したハヤテーらの遺志により光の闘気を持つ一個の生命体となる。
初めて出会った時からエリオを生涯の宿敵と見定め、ハヤテーのスバルとの決戦時はエリオの足止め役を担うが、増幅させた暗黒闘気とのせめぎ合いで光の闘気を強化した彼の敵ではなかった。復活後に再びエリオと戦い、一時は圧倒するが最後はグラーフ・アイゼンによる渾身の一撃を選び、エリオのカウンター攻撃の前に敗れる。ここでヴィータは死を覚悟したが、エリオの説得に応じて生きることを決意。以降は再起不能になった彼の代理としてスバル達の仲間として共闘、光の闘気でミストナノハを圧倒した。


シグナム

ヴォルケンリッターの騎士の一人。剣のデバイス「レヴァンティン」を武器とする。また盾のデバイス「シャハルの鏡」も使用する。近~中距離の戦闘を得意とし、ヴォルケンリッターの攻撃の中核を担う。
エリオやキャロをも圧倒する跳躍力と移動スピードを誇る。ハヤテーの心の中の「騎士道精神」を強く受け継ぎ、紳士然とした戦士で、相手を過小評価せず常に全力で戦う。
ハヤテーのスバルとの決戦時は、魔法をはね返せるため相性の良いティアナの足止めを受け負う。思慮深く慎重な性格の持ち主で、今までティアナと戦った相手とは違い、秘められたティアナの実力を見抜いて強敵と認め、決して油断せず全力で戦いを挑んだ。それゆえティアナから「一番戦いづらい相手」と評される。最後はティアナとの知力を尽くした頭脳戦の末、彼女のメドローアの直撃を受け敗北。「シャハルの鏡」をティアナに託し、「我が主もこの敗北を責めまい」と言い残し満足して散る。


ザフィーラ

ヴォルケンリッターの騎士の一人。普段は獣の姿をとっている。圧倒的な格闘力と怪力で、スバル達一行の行く手を阻む。防御や結界魔法が得意で仲間を何度もかばっており、スバル一行と初めて対決した際にも、完全に虚を突かれて放たれ決定的と思われたメドローアを、自らの体を防御結界にするという荒業で回避し、ティアナにも「仲間のために自分の命を捨てる覚悟が無いと絶対に思いつかない方法」と評された。
最期はなのはと袂を分かったハヤテーをかばうため転送魔法を使い、最後に仲間に「主を頼む」と一言発して命を落とす。


シャマル

ヴォルケンリッターの騎士の一人。普段は指輪のデバイス「クラール・ヴィント」による回復と補助に徹しているが、上着を脱ぎ軽装状態の時は縦横斜めに自在移動する能力を発揮し、圧倒的なスピードと突進力で攻撃する。得意技は爆発系魔法を針状にして全身から放つ「ニードルサウザンド」、キャストオフ時は爆発魔法のエネルギーを片手に溜めて放つ「サウザンドボール」。ハヤテーの心の「慈愛」を受け継いでおり、普段の性格は非常に穏やかで心優しい。
ハヤテーとスバルとの決戦時にはキャロの足止めを担当。密かにハヤテーの延命をなのはに頼むつもりでおり、自分たちの戦いは無意味だというキャロの説得にも耳を貸さず、早々に彼女を片付けて自分だけでスバルのパーティ全員を倒そうとした。初めてマントを畳んだ真の形態を現し、超スピードでキャロを圧倒。さらに一気に決着をつけようと高速のヒット・アンド・アウェイ戦法でキャロを追い詰めるが、カウンターにより胸部を貫かれて倒れ、自分の代わりにハヤテーの最後の勇姿を見て欲しいとキャロに託し、散る。

 


なのはさん「おかしいなぁ…。どうしてこんな記事作っちゃったのかなぁ…? おもしろい記事を作りたいっていうのはわかってる…。もし貴方がこの記事を加筆・修正したいと言うのなら…少し、頭冷やそうか」 


 

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ハヤテとヴォルケンリッターのハマリっぷりw
by Joker 2012/07/20(Fri)22:22:47 Edit
なのは「・・・・・これが・・・余のディバインバスターだ・・・
その想像を絶する威力と優雅なる姿から太古より魔界ではこう呼ぶ・・・
スターライトブレイカー!!!! 」
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