学園都市の日常・科学サイド 完全版の登場人物 － ビーディーアールクロペディア

学園都市の日常・科学サイド　完全版の登場人物
学園都市の日常・科学サイド　完全版の登場人物（がくえんとしのにちじょう・かがくサイド　かんぜんばんのとうじょうじんぶつ）では、『学園都市の日常・科学サイド　完全版』に登場するキャラクターについて記述する。なおミュージアムと各話ゲストのキャラに関してはその能力も合わせて解説する。

目次 1　風都地区 2　常盤台地区 3　杜王地区 4　その他 5　ミュージアム 6　各話ゲスト

風都地区
　　作中で風都地区に住んでいる登場人物。
左 翔太郎（ひだり しょうたろう）

左 翔太郎

22歳。風都の鳴海探偵事務所の所長をやっている。普段は貧乏な私立探偵だが、ここぞという時は相棒のフィリップと共に仮面ライダーダブルに変身して戦う。所持しているメモリは『ジョーカー』『メタル』『トリガー』の3本。

家計がかなり厳しいようで、月給はフィリップと2人で合わせて10万円あるかないかである。人口のほとんどが学生の学園都市では浮気調査などの仕事も来ないだろうから仕方ないといえば仕方ない。

16歳の頃、デュエリストアカデミア・ノース校に受験したが落ち、その後サテライト地区で荒れていたところを鬼柳に拾われ、チーム･サティスファクションとして活動していた拭いがたい黒歴史輝かしい過去をもつ。

フィリップ

フィリップ

17歳。翔太郎の相棒。翔太郎と共に仮面ライダーダブルに変身する。所持しているメモリは『サイクロン』『ヒート』『ルナ』の3本。また『地球（ほし）の本棚』というレベル5に相当する超能力を持つ。主にドーパントの居場所や迷子の犬猫を探すために用いられる。

ガイアメモリを作り出す部品としてミュージアムに利用されていたところを翔太郎の師匠であった鳴海荘吉によって救出された過去を持つ。フィリップというのは記憶喪失の彼に荘吉が与えた愛称（ニックネーム）である。

 

佐天 涙子（さてん るいこ）

佐天 涙子

13歳。風都地区内の市立中学校に通っている中学1年生。翔太郎とフィリップの友人で鳴海探偵事務所にしょっちゅう遊びに来ている。

好奇心旺盛な性格で都市伝説の類の話には目がない。デュエルモンスターズなど流行のものにもすぐに手を出す。

翔太郎や御坂、黒子など作中の人物とはほとんど知り合いであり、人脈において太いパイプを持っている。

無能力者だが何に対しても物怖じしない豪快な面もある。

初春 飾利（ういはる かざり）

初春 飾利

13歳。佐天と同じ風都市内の市立中学に通っている中学1年生。佐天との関係は親友で、よく一緒に鳴海探偵事務所にいる。また風都地区のジャッジメントに所属している。

大人しい性格で、非常識な登場人物が多いこの作品においては珍しい常識人である。

コンピュータの扱いに長けており、ジャッジメントではその腕を生かして数々の手柄を上げてきた。風都地区以外のジャッジメント支部からも引っ張りだこであり、その月給は15万円と実に翔太郎の3倍である。

常盤台地区

　　作中で常盤台地区に住んでいる登場人物。

天道 総司（てんどう そうじ）

天道 総司

21歳。シュラウドの助力を受けZECTから奪ったカブトゼクターで仮面ライダーカブトに変身する。旧名は草加 総司（くさか そうじ）。

6歳の時のエリアX･隕石衝突事件で両親を亡くしており、その後母方の祖母である天道幻海に引き取られた。そこで天道は16歳まで幻海の修行を受けた。現在は常盤台地区に建てられたレプリカの東京タワーのふもとの幻海から与えられた7LDKの一戸建ての家に1人で住んでいる。

15年前に人々をワームから救えなかった無力からミュージアムに戦いを挑んでいるが、その一方で定職にはついておらず、就活も学校に通う気もまったくない。収入はすべて幻海からの仕送り。典型的なニートである。

｢おばあちゃんが言っていた｣という口癖を持つ。おばあちゃんとは幻海のことで、自分の発言をすべておばあちゃんのせいに相手におばあちゃんの偉大な言葉を送るという意味を持つ。

草加 ひより（くさか ひより）

草加 ひより

18歳。天道総司の妹。一人称は僕。

3歳の誕生日にエリアX・隕石衝突事件に巻き込まれ、総司とは別の親戚に引き取られた。現在は常盤台地区にある喫茶店『翠屋（みどりや）』でアルバイトとして働いている。総司とは別にマンションの1室を借りてそこに住んでいる。

顔を合わせる度に総司に働くことを勧めてはいるが、まったくその気になってくれないのが近頃の悩み。

矢車 想（やぐるま そう）

矢車 想

27歳。ZECT内ではシャドウと呼ばれるワーム殲滅チームの隊長を務めている若きカリスマ。ザビーゼクターを用いて仮面ライダーザビーにも変身する。

『完全調和（パーフェクトハーモニー）』を信条としており、調和や規律といったものを何よりも重んじる。そのため街の調和を乱すワームや天道に対しては厳しく当たる。非常に部下想いで部下のメンタルや体調には常に気を遣っており、時々手製の料理を振舞ったりもしているようだ。まさに理想の上司と部下たちからの信頼は非常に強い。

普段は冷静な矢車だが、意外な事に趣味はスーパーロボットアニメの『勇者王ガオガイガー』である。その入れ込みようは半端ではなく、給料のほとんどを趣味につぎ込んでいる。特にガオガイガーに登場するベイタワー基地を模した自宅は街の名所になるほどのものである。カブトボーグやデュエルモンスターズなどにも精通している辺り、彼がただ規律にうるさいだけの硬い人物ではないことがわかるだろう。

空条 承太郎（くうじょう じょうたろう）

空条 承太郎

28歳。スタンドの『スタープラチナ』を自由自在に操る。自分の祖父の隠し子（東方仗助）の存在が発覚した事で、仗助に遺産相続などの話をするために学園都市に来た。それ以外にも目的があるようだがそれは魔術サイドの話。その後もこの街に潜む悪を探るために常盤台地区のホテルに滞在している。

寡黙だが自身の豊富な実戦経験や知識で仲間たちをサポートしてくれる頼りになる人物。初春と同じく貴重な常識人キャラでもある。

職業は海洋冒険家で、海洋生物研究の第一人者として学会にその名を馳せている。また本来の住所はアメリカにあり、アメリカ人の妻や娘もいる。

 

杜王地区

　　作中で杜王地区に住んでいる登場人物。
東方 仗助（ひがしかた じょうすけ）

東方 仗助

16歳。杜王地区内の私立ぶどうヶ丘高校に通う高校1年生。見た目からは馬鹿でかい古典的な不良という印象を受けるが、実際は礼儀正しい好青年である。またスタンド『クレイジー･ダイヤモンド』を操る。

康一とはクラスメイト。億泰、黒子とはジャッジメントで同じ隊に所属する仕事仲間である。登場するときは大抵、黒子と億泰と一緒である。

アンジェロに殺された祖父の正義を受け継いでおり、この街の人々を傷つけるものは何人たりとも許さないという信念を持つ。

また言葉の節々からゲーマーであるかのような印象を受ける通り重度のゲーマーである。

白井 黒子（しらい くろこ）

白井 黒子

13歳。常盤台地区内の私立常盤台中学校に通う中学1年生。杜王地区内にある常盤台中学校の寮に住んでいる。ちなみに御坂美琴との相部屋である。

御坂美琴を｢お姉さま｣と慕っており、その想いはもはやレズの領域に入っている。

ジャッジメント杜王支部の遊撃部隊フォックスの第3隊隊長である。任務時には仗助、億泰との絶妙なコンビネーションを発揮する。

レベル4の空間移動能力者（テレポーター)であり、その戦闘能力はジャッジメント内でもトップクラスである。

虹村 億泰（にじむら おくやす）

虹村 億泰

16歳。私立ぶどうヶ丘高校に通う高校1年生。仗助、康一とはクラスが一緒。仗助に負けないほど背が高い。スタンド『ザ･ハンド』を使う。

兄の京兆のわがままで街の外から杜王町の空き家に引っ越してきた。親を早くに亡くしたり、兄がニートだったりとかなりの苦労人。生活費を稼ぐために今までさまざまなバイトをこなしてきた。そのため実はかなり器用。現在はジャッジメント杜王支部に勤めていてそれなりの給料をもらっている。また兄がまったく部屋から出ようとし　　なかったため、家事全般を完璧にこなせる。

そんな彼にも学校の勉強ができない、単純で物事を深く考えられないなど弱点はある。また京兆いわく母性に飢えており、それを埋めるために二次元の女に手を出しているらしい。

広瀬 康一（ひろせ こういち）

広瀬 康一

16歳。私立ぶどうヶ丘高校に通う高校1年生。仗助と億泰のクラスメイト。京兆によってスタンド『エコーズ』に覚醒した。年齢の割に身長がかなり低い。

正義感が強く自分より強い相手に対しても物怖じしない性格。不良風の見た目で他人から怖がられやすい仗助ともすぐに仲良くなった。

初春、承太郎に次いで貴重な常識人。

古法 美偉（このり みい）

古法 美偉

16歳。ジャッジメント杜王支部の大隊長。超能力はレベル3だが、人を動かす力と優秀な事務処理能力、数々の功績が認められて大隊長に抜擢された。

あくまで人の上に立つ仕事が得意なのであって戦闘向きではないので実戦に出る事は少ない。

戦闘に出て行く部下たちに全幅の信頼を置きつつも、その裏では部下たちの安全を祈っている。そんな彼女を尊敬し慕うものは多い。

御坂 美琴（みさか みこと）

御坂 美琴

14歳。私立常盤台中学校の中学2年生。杜王地区内の常　　盤台中学校の寮の黒子と同じ部屋に住んでいる。常盤台地区にいることが多い。

学園都市第3位の超能力者でレベル5の発電能力者（エレクトロマスター）。常盤台の超電磁砲（レールガン）の異名も持つが、出合った登場人物に完膚なきまでに叩きのめされるのが彼女の日常。能力は確かに強いのだが･･･。本人もご立腹のようで常にイライラした様子で街を練り歩いている。

敵を見つけるやいなや圧倒的実力差をつけて一方的な暴力で勝とうとする。自動販売機を蹴ってただでジュースを飲もうとするなど行動が全体的に小物臭い。一応、彼女の能力を評価する者は多い。黒子にいたっては別なベクトルで彼女を崇拝している。

果たして彼女に活躍のチャンスは来るのだろうか?　注目である。

 

その他
シュラウド

シュラウド

何を目的としているのか。何を知っているのか。何者なのか。現時点ですべてが謎の女。全身を包帯で覆い、常に黒のコートに黒のサングラスを着用しているという不気味な風貌をしている。

劇中では天道にカブトゼクターを入手させるための手助けをした。

鬼柳 京介（きりゅう きょうすけ）

鬼柳 京介

23歳。サティスファクション地区の地区長をやっている。また伝説のチーム・サティスファクションのリーダーでもある。

サテライト地区でくすぶっていた翔太郎、遊星、ジャック、クロウらを高いカリスマ性でまとめ上げ、チーム・サティスファクションとしてサテライト地区制覇を達成した。翔太郎たちは黒歴史の元凶恩人だと思っている。

面倒見が良く兄貴分的存在だが激情的な面があり、それが原因で少年時代は何度も補導された。デュエルの腕はプロ並みで、趣味はハーモニカ。

不動 遊星（ふどう ゆうせい）

不動 遊星

22歳。ネオ童実野地区に住んでいる。いい感じの仲の彼女がいるらしい。カニのような髪型。

無口で感情をあまり表に出さないが誰よりも仲間のことを想っている。また現デュエルキングだがあまり固執しておらず、修理屋の仕事を細々とやっている。

ジャック・アトラス

ジャック・アトラス

23歳。ネオ童実野地区に住んでいる。女をたくさんたぶらかしているらしい（本人は否定している）。サティスファクションの5人の中では1番身長が高い。

常に自信満々な態度でプライドが高い。ちなみに元デュエルキングであるが、現在は「自分に合う職業がない」と言っていて無職である。
 

クロウ・ホーガン

クロウ・ホーガン

22歳。ネオ童実野地区に住んでいる。サティスファクションの5人の中では1番身長が低い。

口先で相手を丸め込むのが得意。特に翔太郎と組んだときは相手は一切の反論ができなくなる。サティスファクション内では貴重なツッコミ役でもある。また喧嘩っ早い性格で特攻隊長としての活躍が多かったらしい。現在は配達屋を営んでいる。

ミュージアム
　　作中でミュージアムに所属する登場人物。
園崎 霧彦（そのざき きりひこ）

園崎 霧彦

25歳。ミュージアム首領、園崎琉兵衛の娘の園崎冴子の夫。ナスカメモリをガイアドライバーに挿すことでナスカ･ドーパントに変身する。

常に笑みを絶やさず、物腰柔らかな態度を取っているが、内に秘めた闇は計り知れない。

ミュージアムにおいてはガイアメモリの最高売り上げを記録したセールスマンで、その業績が気に入られて園崎に婿入りした。

翔太郎やフィリップに興味を抱いており、ことあるごとに彼らに勝負を挑む。仮面ライダーダブルに対するライバル的存在である。 

ナスカ･ドーパント

ナスカ･ドーパント

霧彦が変身するドーパント。ナスカメモリが最高クラスを意味する黄金のメモリということもあって、その戦闘能　力は通常のドーパントを圧倒する。

オレンジ色の光子の翼を広げての飛翔、クロックアップにも匹敵するほどの高速移動、飛び道具のエネルギー光弾、研ぎ澄まされた剣技などで相手をとことん追い詰める。







園崎 冴子（そのざき さえこ）

園崎 冴子

30歳。ミュージアム首領、園崎琉兵衛の娘。霧彦の嫁でもある。

ミュージアムにおいてはガイアメモリの流通を監督する役職についており、ミュージアムの最高幹部集団であるミュージアム四天王の1人でもある。

霧彦のようにまだ表舞台へ姿を現しておらず、まだまだ謎が多い人物である。

各話ゲスト
アンジェロ（登場：第1話、第2話）

35歳。本名、片桐 安十郎（かたぎり あんじゅうろう）。15歳以下の子供を何人も誘拐、強姦、殺人するような凶悪犯罪者で死刑判決を受けて関東拘置所（拘置所っておかしくね?）にいたが、第1話の1ヶ月前に脱走した。脱走前にアクア･ネックレスのスタンド能力を、脱走後にアクアのガイアメモリを手に入れその2つを駆使して仗助たちを追い詰めた。どうやら殺人が彼の生きがいだったようで、最期は自分で自分を殺した。

アクア･ネックレス

アンジェロのスタンド。遠距離操作型。水に溶け込むことができる。パワーは弱いが、指先からウォーターカッターを出せるので殺傷能力は高い。またアンジェロと同じ位置に生態コネクタがあり、そこにメモリを挿すことでアクア･ドーパントへの変身ができた。弱点は能力で水と一体化するのでものをすり抜けられないこと。

アクア･ドーパント

アンジェロがアクアのガイアメモリで変身したドーパント。その名の通り水を操る能力を持つ。アンジェロはアクア･ネックレスに変身させて遠隔操作したり、自身が変身したアクア･ドーパントとアクア･ネックレスでダブルと仗助の2人を同時に相手するなどトリッキーな戦い方をしていた。

虹村 京兆（にじむら けいちょう）　（登場：第3話、第4話）

18歳。億泰の兄。家に引きこもっていて外に出ようとしない。つまりニート。だがケーキを作ることや家を改造することができるなど億泰同様に器用ではあった。父が遺したスタンドの矢で学園都市を征服しようとしていたところ、ミュージアムの存在に気づいた。邪魔なので排除するためにスタンド使いの軍隊を作ろうとしていたが、反対した仗助たちによって止められた。その直後、スタンドの矢を狙ったナスカ･ドーパントによって3階から転落して死亡した。ちなみにアンジェロは彼がスタンドの矢を研究する上で生まれたスタンド使いである。

バッド･カンパニー

京兆のスタンド。遠距離操作型。射程範囲が極めて広く、学園都市の隅から隅までくまなく動かすことができる。大量の兵士や戦車、ヘリコプターなどまるで本物の軍隊をそのままにミニチュア化したようなスタンドである。京兆はこのスタンドを使うことで部屋から一歩も出ることなく外部での活動を可能にしていた。

スカラバイウスワーム

フンコロガシのワーム。劇中では3体登場し、全員が御坂に擬態した。学園都市でも高い位に存在する御坂に成り代わるのが目的だった。またベントゥスとイグニースは冴子によって使役されているような描写があった。

トニトルス（登場：第5話）

トニトルスとはラテン語で雷を意味する。体色は暗い黄色。御坂に擬態したことで体内に電気エネルギーを生成する器官が生まれた。カブトとザビーの同時必殺技によって倒された。

ベントゥス（登場：第5話、第6話）

風の意。体色は黒っぽい緑色。トニトルスと同じく、御坂に擬態したことで電力器官が形成された。ベントゥスの場合、生み出される電気エネルギーを風力エネルギーに変換して使う。イグニースとの挟み撃ちでザビーを追い詰めるが、ザビーの決死の攻撃の前に敗れた。

イグニース（登場：第5話、第6話）

炎の意。体色は血のようにどす黒い赤。イグニースにも電力器官は備わっており、電気エネルギーを熱エネルギーに変換して戦う。ザビーを倒すも、その後に現れたカブトの前に散った。

炎谷 修矢（ぬくたに しゅうや）　（登場：第7話、第8話）

17歳。有名な中学サッカーの選手だったが高校のチームメイトからは疎外され、能力者からのリンチを受けたことで能力者たちへの復讐を決意する。自分が無能力者であることをコンプレックスに思っており、せめて得意なサッカーでがんばろうとしていた。鬼柳とのサッカー勝負において、鬼柳たちの絆を見たことで改心する。

サッカーにおける必殺技は｢フレイムトルネード｣。竜巻のように回転しながら上昇し、炎を纏った右足でボールを蹴る技である。

サッカー・ドーパント

炎谷がサッカーのメモリで変身した姿。サッカーボールを無限に作り出し、自由自在に操る能力を持っている。純粋な戦闘能力は低めだが、サッカーにおいては超人的な力を発揮する。
 

ガゼル　（登場：第8話）
14歳。中学2年の男子。本名、涼野 風介（すずの ふうすけ）。シャドウとツートップを組み｢凍てつく闇の旋風（かぜ）｣を自称している。相手を見下したような発言が多い。炎谷の態度が気に入らず、試合中にチームを抜けた。その後、ブリザード･ドーパントとなって炎谷たちを強襲するが、サティスファクションとダブルによって倒される。

サッカーにおける必殺技は｢ノーザンインパクト｣。シャドウとの合体技で｢ダークインパクト｣を放つ。

ブリザード･ドーパント

ガゼルがブリザードのメモリで変身した姿。絶対零度の冷気を操る。
 

シャドウ　（登場：第8話）

14歳。中学2年の男子。本名、闇野 カゲト（やみの かげと）。ガゼルの相方。ガゼルに比べて口数が少ない。闇を好み、自分は闇の中からから生まれたと豪語する。ガゼルと共にダークネス･ドーパントとなって戦うが、ガゼル同様に倒された。

サッカーにおける必殺技は｢ダークトルネード｣。ガゼルのノーザンインパクトと合わせることで｢ダークインパクト｣となる。

ダークネス･ドーパント

シャドウがダークネスのメモリで変身した姿。深淵の闇の幻影を操る。